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施工上の注意点
<施工業者様は必ず最後までご一読ください>
施工までのあいだ、湿度の多い場所、水の掛かりやすい場所、直接日光のあたる場所での保管は避けてください。
施工の約1週間前には、梱包内の結束は解かずに、段ボールから商品を取り出して周囲の環境に馴染ませてください。
張り上がりをより美しくしたい場合は、張り込む前に仮並べを行う事をお勧めします。
床下部分は必ず換気口を設置し、湿度がこもらない状態にしてください。
大引きは90ミリ角以上の乾燥材を使用し、間隔は3尺ピッチとしてください。根太は455ミリ角以上の4面プレーナーの掛った乾燥材を1尺間隔で入れ、乾燥した12ミリ以上の耐水合板を捨て張りし、段差のない状態を整えてください。段差がある状態でフローリングを施工しますと、床鳴りの原因となります。
湿度の高い施工環境では、根太と合板の間に0.1ミリ以上の防水シートを敷いてください。床下の湿度が高いと、フローリングの施工後に反り、膨張による突き上げ、床鳴りの原因となります。
捨て張りの合板のジョイント部分と、フローリングのジョイント部分がかさならないよう、あらかじめ割り付けを行ってください。
必ず接着剤とフロアー用のスクリュー釘の併用で施工を行ってください。
接着剤は弊社推奨の“コニシKU928C-X”か同等の接着剤を必ず使用してください。
あらかじめオザネ部分に直径2ミリ位のリード穴をあけ、長さ36〜50ミリ程度のフロアー用スクリュー釘で45度の角度で、捨て張りの合板を通し根太に固定してください。
木工白ボンドや酢ビ系のボンドは絶対に使用しないでください!!床鳴りや割れの原因となります。
湿度の高い地域
ではフローリングのサネは強く叩き込まず、名刺1〜2枚程度の隙間を設け、壁側の最終列は、最低5ミリの隙間を設け巾木で隠してください。これらの隙間が確保されていないと、湿度の高い環境下ではフローリングが水分を吸い膨張した際の突き上げの原因となります。
逆に
寒冷地で冬季間暖房を使用する地域
では、サネを奥まで強く叩き込むことをお勧めします。
施工後は表面保護の為、通気性の良い養生シートでフローリングを保護してください。この際、粘着力の強いテープを使用すると、塗装の塗膜が剥がれる場合もございますのでお気を付けください。
表面の軟い針葉樹のフローリングは、養生シートだけでは施工中の傷を回避出来ません。一旦養生シートを敷き、その上にベニヤを敷き作業を行ってください。
<施工業者様は必ず最後までご一読ください>
施工までのあいだ、湿度の多い場所、水の掛かりやすい場所、直接日光のあたる場所での保管は避けてください。
施工の約1週間前には、梱包内の結束は解かずに、段ボールから商品を取り出して周囲の環境に馴染ませてください。
張り上がりをより美しくしたい場合は、張り込む前に仮並べを行う事をお勧めします。
下地材は必ずKD材とし3尺ピッチとしてください。その上に乾燥した12ミリ以上の合板もしくはP.Bを捨て張りし、段差のない状態を整えてください。
捨て張りの合板のジョイント部分と、羽目板のジョイント部分がかさならないよう、あらかじめ割り付けを行ってください。
必ず接着剤と釘の併用で施工を行ってください。
接着剤は弊社推奨の“コニシKU928C-X”か、同等の接着剤を必ず使用してください。
木工白ボンドや酢ビ系のボンドは絶対に使用しないでください!!羽目板の動きを妨げてしまう為、割れの原因となります。
メザネ部分(タイプによってはオザネ)にフィニッシュネイルを打ち、次列の羽目板のオザネで隠して張り込みを進めてください。
湿度の高い地域では、サネは強く叩き込まず、若干のクリアランスを設け、天井・床・壁側の4方最終列は、最低5ミリの隙間を設け、廻り縁・巾木・出隅・入隅で隠してください。これらの隙間が確保されていないと、湿度の高い環境下では羽目板が水分を吸い膨張した際の突き上げの原因となります。逆に寒冷地で冬季間暖房を使用する地域では、サネを奥まで強く叩き込むことをお勧めします。